松江に帰省した日々の記録です。あちらは三連休快晴でした。
10月は暦の上では「神無月(かんなづき)」ですが、出雲地方では10月は「神在月(かみありづき)」と言います。何故かといいますと、全国の神様が出雲大社に集まり、神様の集会がある月なのです。出雲大社には神様の集会用の場所もあるのです。
・・と、いいつつ、秋に松江に滞在するのは15年ぶりくらいかも。
10/7(金):米子空港→松江駅のバスに乗ったところ、隣の席の男性に話しかけられました。ユネスコのバッチをつけていらっしゃっいました。片言の日本語で、松江城への行き方を聞いてこられました。松江駅についてからインフォメーションセンターとロッカーを教えてあげました。韓国人の方で、鳥取に御用があるとのことですが、ついでに松江観光に来られたそう。大変明るい方でした。中海を見て、「これは湖ですか?海ですか?」と言っていました。「湖」です。
14:00ごろ実家着。寧歩は授乳してからお布団でお休み。今回、荷物は持ちたくなかったので、シーツやらオムツやらは松江で買おうをいうことにしていました。いやぁ、荷物持って行かなくて助かりました(各自リュック1つ分のみ)・・・手が空いてないと赤ちゃん連れ移動はできないです。
実家に寧歩とABさんをおいて、私と母は車で西松屋へ行きました。うちから車で15分くらい。母は免許無しなので、私が運転。松江市は、道路が良い(3車線で高速道路並)のつくばに比べると運転が難しいです。昔ながらの城下町でして、ほぼ当時のまま区画整理されています。なので、狭くて古い道が多いです。まぁ、そうやって昔の景観を残しているからこそ、風情があって美しい町なのですが。運転には辛かった・・・。
西松屋で下着・オムツ・シーツ・玩具等を購入。帰宅しようと道路に出たところ、
交通事故に遭遇してしまいました。
私達の車の反対車線をスクーターが走っていたのですが、私達と同じ方向に向けて---つまり右側車線を走っていたのでした。「あの人、右側走っている、危ないねぇ」と話していたところ、そのスクーターの女性がコンビニの駐車場から出てきた車と衝突!!目撃者になってしまいました。スクーターの女性は、車道に倒れ、胸を押さえて「痛い!!痛い!!!」と転げまわっています。私が、とっさに空き地に車を入れて、周りの車を停めて、駆けつけると、意識はあり頭は打っていないようでした。車の男性と一緒に女性を担ぎ上げて、とりあえず、車道から移動させました(頭を打っていたら動かしてはなりませんが)。すると、コンビニから何故か?お医者さんと看護士さんが登場。血圧をはかって、処置をしてくださいました。たまたま往診帰りだったようで、運が良かったですね。車の男性が携帯を忘れたとのことで、私が警察に電話。救急車は他の方が呼んでくださいました。
私は母を車に置いたままだったんで、とりあえず家に帰りました。母には・・・「車道渡って助けにいって!!危ない!!家に赤ちゃんもいて急いでるのに!!」と・・・・怒られました。
あの~、免許を持っている人は事故に遭遇した場合、助ける義務があるんですが・・だから応急処置の講習もあるんですけど。。。免許の無い母は知らないので・・。
そうこうしていると警察から携帯に電話があり(110に電話すると、自分で言わなくても番号が記録されるのですな)、第一目撃者なので実況見分に立ち会って欲しいとのことで、とんぼ返り。コンビニ駐車場で目撃情報を説明。「スクーターの女性の怪我も大したことはないので、大きい事件にはならないでしょうけど、もしかすると警察で調書を取らせてもらうかもしれないので、そのときは連絡します」、とのことでした。・・・が、私、こっちに住んでないんですけど。免許証を見せてくださいとのことで、見せると、「本当に、この住所(茨城)ですか?」と聞かれてしまいました。結局、調書は取られませんでした。
疲れました・・・。
車の男性は良い方で御礼を言われました。災難でしたねぇ。だって、右側通行しているスクーターは自殺行為です・・・。
目の前で見た事故は、自分のことではなくても冷や汗が出るほど怖いものでした。交通法規は遵守せねばいけませんね!!
そういえば、松江の警察官の方々、訛っていて、私には何を言っているか分からないときがありました。自分が故郷を離れて久しいんだなぁ・・ということを痛感してしまいました。
再び家に帰ってからは、私の昔のベビーシッターさん(おばあさん)のところへ寧歩を連れて行き挨拶。夕方、寧歩はお風呂に入り、寝ました。夕食はお寿司。おお、日本海の魚は美味しいですね。
寧歩は、おきてから、母に遊んでもらって大喜び。うちの母は子ども好きみたいで、遊んでくれるのですが、手荒です。でも、さすが男の子?だけあって、抛り投げられてもキャーキャー言って大喜びでした。母がお風呂に入るために離れると「ギャー!」と言って、訴えていました。「もっと遊んで!!」と。
夜は23:00ごろ就寝。朝4:00ごろ起きちゃいました・・。
10/8(土):午後から晴れ。私の高校時代の友人が、松江市でお洒落なカフェを始めまして。その彼が11月に結婚されるとのことなので、結婚祝いを渡しに行って来ました。車で10分くらいのところです。ところが、寧歩は、このとき眠かったらしく、ご機嫌ナナメ。車に乗せると、「ウァ~!!」と言って大暴れ。。。大変でした。カフェはお客様がいらっしゃって盛況だったので、お祝いだけお渡しして帰りました。
その後、父母と一緒に宍道湖方面へドライブ。宍道湖へ行くつもりが・・宍道・玉造の方まで行ってしまいました。寧歩はドライブ中寝ておりました。宍道湖ではお外に出て5人で夕陽を眺めました。
宍道湖の夕日は本当に素晴らしい。ただ晴れているだけでは美しくないです。形の良い雲が出て、その雲の隙間から夕日の光が出て、宍道湖の水面に映るのが美しいのですね。「出雲」というだけあって雲は沢山出ます。私も毎日見ているときは綺麗だな~と思っても素晴らしいとは思わなかったんですけど、離れてみると、貴重な景色だったのだと知りました。
夜は、刺身三昧。昨日に続き、日本海の魚は美味しい。
寧歩は、また遊んでもらって、大はしゃぎ。深夜4:00におきだしたあとは全然寝ませんでした・・・。
10/9(日):連休一番の快晴。午前中は、寧歩寝ていたので、父母が見てくれることになり、久々にABさんと一緒に外出。松江城付近へバスで行って来ました。松江城の広場で大茶会という催し物がやっておりました。色々な流派(表千家・裏千家・不昧流等など)が揃い、お茶会をやっていました。松江は大変茶道が盛んな町です。昔のお殿様、不昧公が大変風流なことがお好きな方で、お茶とお蕎麦を奨励したのでした。と、言うわけで、和菓子も盛ん。松江城は、天守閣が現存する数少ない城です。形が鳥の羽を広げた姿に似ていることから「千鳥城」という別名もあります。
茶道がお好きなAB母のために写真を撮り、お城のある山を一周して下山。そのあと、ABさんが出雲蕎麦を食べたいというので、「一色庵」へ。このお店は、江戸時代から続いていた名店老舗蕎麦屋「松本そば」(現在は後継者が無く廃業)のお弟子さんのお店です。古い民家を改装されていて、こじんまりした静かで落ち着くお店です(混んでますけど)。出雲そばは、黒くて、アゴダシをかけて食べる蕎麦です。アゴ(トビウオ)のだしは旨い。蕎麦湯はポタージュ状でトロ~っとしていて旨い。ABさんも喜んでいました。帰りは徒歩で帰宅。
その間、寧歩は何をしていたかといいますと・・寝ていたそうです。で、たまに、起きると、ニコーッとしてゴロゴロしていたんだそうで。全然泣かなかったそうです。母曰く、「この子、楽だねぇ~」とのこと。
午後は、ホームセンターへ行くという父母と一緒にドライブ。寧歩は直射日光があたってしまい、フェ~ンと泣いてしまいました。かわいそうに。でも、あとは良い子にしていました。
夕方、晴れていたので、また寧歩をおいて・・ABさんと夕日を見に。この日は、昨日よりさらに良い景観。沢山の観光客が夕日スポットで撮影していました。
夜は餃子三昧。この日は、疲れたのか、寧歩も朝6:00まで寝てくれました。
10/10:関東へ帰る日。母がお弁当も作ってくれました。
結局、ご飯・洗濯は母が作ってくれるし、皿洗いは兄がしてくれるし、子どもの面倒も父母が見てくれるし・・・・で、何か、ABさんと2人で楽させてもらってしまいました。申し訳ない。
寧歩も沢山人がいて楽しかったようです。特に、遊びが手荒な母のことが気に入ったようで、近くに来るとキャッキャ言って喜んでいました。良かったねぇ。
遠い故郷ですが、何とか帰れるということが分かってホッとしました。
そういえば、ホームセンターのおばさんが良い人で寧歩をかまってくれました。西松屋の店員さんも親切だったし。東京(秋葉原)で冷たい目にあったあとだったので、松江の人の親切さが身に沁みました。
松江は、関東などからの交通が不便なところにありますが、大変美しく、落ち着いた町で、自然(海・湖・山・川)も近くにあるうえ、文化的な面もあり、食べ物も美味しく良い町です。温泉もありますし。ぜひ一度足をはこんでみて下さい。
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